サロン開業日記〜メニュー決めに奮闘中〜

こんにちは、private esthetic salon belleの加藤 奈々です。
サロンオープンに向けて、準備を少しずつ進めています。
今回は、「メニューづくり」についてお話しをしていこうと思います。
開業準備の中でも、このメニュー決めという作業は、本当に悩ましくもあり、とっても楽しい時間でもあります。
というのも、ただ流行っているメニューを並べるのではなく「自分が自信を持ってお客さまに提供できるか」「これからも通い続けたいと思っていただけるか」「本当に効果を感じていただけるか」という視点を大切にしているから。
メニューの柱はフェイシャル&ボディ
今のところ、サロンの主軸となるメニューは「フェイシャル」と「ボディケア」。
お肌の変化をしっかり感じていただけるフェイシャルと、心と体の状態に寄り添ったボディの施術は、私がこれまで最も多くの経験を積み、自信を持ってお客さまにお届けできる分野です。
特にフェイシャルは、肌質改善や年齢による変化へのアプローチが得意で、リピートしてくださるお客さまが多かったメニューでした。
ボディは、リラクゼーション、むくみ、ボディライン、痩身などひとりひとりに寄り添ったオーダーメイドのケアにより外見だけではなく、内側から満たされるような内容を検討中です。
商材選びへのこだわり
使用する化粧品や商材選びにも、かなり時間をかけました。
私が選んだのは、エステティシャンとして働き始めた会社で出会った、とても思い入れのあるブランド。
当時勤めていたサロンが取り扱っていた商材で、お客さまからの満足度も高く、私自身使い「本当にいいものだ」と実感できた商材です。肌がきちんと応えてくれる感覚、効果の持続性、安全性…どれをとっても信頼できるものでした。
だからこそ、自分のサロンでも「このブランドの商材を使いたい」という思いが強くありました。
また、お客さまにとって”サロンで使われているもの”が”自宅でも使えるもの”であることを意識しています。日々のケアまでしっかりつながる提案ができるように、ホームケアアイテムの取り扱いも視野に入れています。
「好き」と「信頼」をカタチにするメニューを
サロンづくりは、“自分の理想”をひとつづつ形にしていく作業。
でも、そこにあるのは自己満足ではなく、「この人にお願いしてよかった」と言ってもらえるサロンをつくるためのこだわりです。
商材も、メニューも、お客さまに安心して身を任せてもらえるようなものにしたい。エステを通じてお客さまに心・身体・空間のすべてにおいて“ちょうどいい”をお届けできるように、これからも細かい部分まで丁寧に作っていきます。
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